イベントレポート
【関空旅博2018】JAL、787のコックピットを模した「リアルピット」フォトコーナー
増便したホノルル便で使用するプレミアムエコノミーシートも展示
2018年5月19日 14:48
- 2018年5月19日~20日 開催
JAL(日本航空)は、関西国際空港で5月19日~20日に行なわれている「関空旅博2018」に出展(ブース番号:N95)。ボーイング 787型機のコックピットを模した「リアルピット」に座って制服を着用して撮影できるフォトコーナーや、プレミアムエコノミークラスシートを設置した。
JALグループのコックピットモックアップといえば、伊丹空港の整備士が作成したボーイング 777型機の「もっくピット」、成田空港の整備士が作成したボーイング 787型機の「ミニレーター」、JTA(日本トランスオーシャン航空)の整備士が作成したボーイング 737型機の木製コックピットなどが、さまざまなイベントで披露されてきた。
今回の関空旅博では、関空のJAL整備士が作成したモックアップ、その名も「リアルピット」が登場。ボーイング 787型機のコックピットをベースにしたもので、情報を表示する液晶ディスプレイや操作パネルを写真を使ってレイアウトしたもの。パイロット、CA(客室乗務員)の子供用制服も用意され、リアルにコックピットで撮影したかのような写真を楽しめる。
JALブースではこのほか、4月27日から1日2便に増便している関空~ホノルル線で提供しているプレミアムエコノミーシートを展示。増便した関空~ホノルル路線も「好調」とのこと。
展示されているシートは座ることも可能。JALの関空路線でプレミアムエコノミーを提供しているのはホノルル線だけなので、カップルや家族でゆったりと機内を過ごせるシートを体験できるまたとないチャンスだ。
また、JALカードの新規入会キャンペーンも実施。JALカードを申し込みするとハンドタオルやメモ帳、ボールペンなど、用意されたノベルティをまとめてプレゼントしている。取材時には置いていないノベルティもあるとのことだったので、興味がある方は立ち寄ってみるとよいだろう。