関空旅博2018の「世界のグルメ」コーナーには、合計11の飲食ブースが出店している。写真はブラジル料理ブースの店頭で焼いているシュラスコ 関西エアポートが主催する旅行博覧会「関空旅博2018」が、関空(関西国際空港)で開幕した。会期は5月19日~20日の2日間で、開場時間は10時~17時。入場は無料。各国の観光局、旅行会社、航空会社などがブースを出店する中で、北広場の一角(エアロプラザ側)に「世界のグルメ」と題した飲食ブースがある。
アメリカ料理/ブラジル料理/オランダ料理/バングラデシュ料理/ギリシャ料理/中華料理/メキシコ料理/ジャマイカ料理/台湾料理と9つのブースと、堺から出店した大起旗水産によるお寿司ブース、生ビールを提供するパーフェクト黒ラベルブースの合計11ブースが、自慢の味を提供している。
お昼時にはかなり混雑してくるので、早めに行ったり、家族で分担して列に並んだりして、世界の味を楽しんでほしい。世界のグルメの前にもベンチはあるが、エアロプラザ側にも飲食スペースが用意されていて、座れる場所も多い。
シュラスコプレートは50gが500円、80gが700円、120gが1000円。トマトやパプリカを煮込んだスープは酸味があって肉との相性も抜群 ウリはチキンをスパイシーに焼き上げたジャークチキン(600円) 台湾料理ブースでは唐揚げ(600円)や春巻き(2本、500円)などを販売 バングラデシュ料理ブースはナンとカレー(600円)、チキンカレー(700円)、タンドリーチキン(500円)などを販売 ギリシャ料理ブースではチキンステーキのスブラギ(600円)やギリシャソーセージのルカニコ(500円)などを販売 中華料理のブースでは半分に割ったサツマイモの表面に砂糖を乗せて焦がした黄金芋のキャラメリーゼ(500円)や焼小籠包(700円)などを販売 肉食系のブースが多いなか、堺から出店した大起旗水産によるお寿司ブースでは、握り寿司やちらし寿司などを販売 各ブースでもその地域ならではのビール(缶/瓶)を販売しているが、 パーフェクト黒ラベルブースでは泡にこだわった注ぎたての生ビールを550円で楽しめる 粗い泡は落としてさらにきめ細かい泡にして提供してくれる 飲食エリアはエアロプラザの2階外周通路に設けられている ブラジル料理ブースで購入したシュラスコプレートは、肉の旨味と野菜のソースがあいまってとても美味だった