【イベントレポート】

【関空旅博2017】プレミアムエコノミーシートやミニレーター体験ができるJALブースを紹介

パイロットや客室乗務員の制服体験も大人気

2017年5月27日~28日 開催

1月9日から関空~ホノルル線(JL792/791便)で導入されているプレミアムエコノミークラスシート「JALスカイプレミアム」

 関西国際空港で5月27日~28日の2日間で開催されている「関空旅博2017」に出展しているJAL(日本航空)は、プレミアムエコノミークラスシートや木製コックピット「JALミニレーター」体験、JALの制服を着て記念撮影ができるコーナーを設置し、人気コーナーとなっていた。

 2017年1月9日から関空~ホノルル線(JL792/791便)で導入されているプレミアムエコノミークラスシート「JALスカイプレミアム」は、プライバシー性を高めたゆったりとした座席幅やレッグレスト、フルフラットになるスライド式の座席が特徴のシート。

 このJALスカイプレミアムは、ホノルル線で導入されていることもあり、ハネムーンやちょっと贅沢をしたいという旅行者に選ばれることが多いという。シートを体験した方からは「シートの作りもゆったりしていて、とてもリラックスできる。フットレストもいいですね」と好印象を抱いたようだった。

 プレミアムエコノミークラスは、エコノミークラスと同じ食事が提供されるが、ゆったりとした座席のほかにも、同クラス限定でのアイスクリームやアルコールなどのサービスも提供されるとのこと。また少し値段も気になるところだが、JALダイナミックパッケージを利用すると安く利用できるという。

 そのほか、JALのブースでは同社のパイロット、CA(客室乗務員)、整備士の制服を着て記念撮影ができる制服体験コーナーも設置。制服は大人用と子供用が用意され、親子で着替えて記念撮影をする様子も多く見られた。

 記念撮影スペースの隣には、ボーイング 777型機の模型と、整備士の手作りという木製コックピット「JALミニレーター」があり、制服を着た子供がパイロットになりきって操縦する姿があった。

整備士の手作りという木製コックピット「JALミニレーター」
ボーイング 777型機の模型
パイロット、CA(客室乗務員)、整備士の制服を着て、記念撮影をする家族連れも多かった。ミニレーターを操縦する姿も