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茨城県の3大「ひまわり畑」が8月中旬~9月上旬に見頃に

あけの ひまわりフェスティバル:2015年8月29日~9月6日

なか ひまわりフェスティバル 2015:2015年8月29日

国営ひたち海浜公園・ひまわり:8月中旬

あけのひまわりフェスティバルの八重ひまわり

 茨城県の3大「ひまわり畑」である、筑西市「明野ひまわりの里 宮山ふるさとふれあい公園」の周辺、那珂市「那珂総合公園」の周辺、ひたちなか市「国営ひたち海浜公園」のひまわりが8月中旬~9月上旬にかけて見頃を迎える。

 筑西市「明野ひまわりの里 宮山ふるさとふれあい公園」の周辺では、「あけのひまわりフェスティバル」を8月29日~9月6日に開催。筑波山を背景に約4.4ヘクタールの敷地に「八重ひまわり」や「陸前高田のひまわり」、コスモスなど約100万本の花を観賞できる。また、八重ひまわりを持ち帰ることができる「ひまわり切花園」(5本300円)も開設するほか、2015年は新たに「ラッピングコーナー」も設置(有料)し、自分で選んだひまわりを、その場でラッピングできる。駐車場は、宮山ふるさとふれあい公園駐車場と臨時駐車場を合わせて約200台分が用意されている。

那珂総合公園周辺に咲く約25万本のひまわり

 那珂市「那珂総合公園」の周辺では、「なか ひまわりフェスティバル 2015」を8月29日に開催。約4ヘクタールの敷地に約25万本のひまわりが一面に咲き誇る。見頃は8月下旬~9月上旬。ひまわり畑を利用した巨大迷路や見晴らし台も設置される。イベント会場ではステージイベントや露店、夜空を飾る花火大会なども行なわれる予定。フェスティバル当日は臨時駐車場が用意され、会場との間に無料シャトルバスが運行される。

「国営ひたち海浜公園」内の「みはらしの里」(左)と「泉の広場」(右)に植えられたひまわり

 ひたちなか市「国営ひたち海浜公園」内の「みはらしの里」がひまわり畑になり、8月中旬に見頃を迎える。背の高いひまわりを使った迷路や、ひまわり畑や花畑を見渡せる見晴らし台も設置される。また、南口にほど近い泉の広場では、46品種のひまわりが植えられている。なお、恒例のコキアの夜間ライトアップも8月14日~23日(18時~21時)に開催されている。

(編集部:柴田 進)