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首都高の車両火災、5年で2.4倍に急増。青木社長「追い越さずに手前で停止を」【動画あり】
2026年9月16日 19:52
- 2026年9月16日 実施
首都高速道路は9月16日、霞が関の本社で定例会見を実施した。登壇者は代表取締役社長の青木由行氏。
すでに発表しているとおり、10月1日から1kmあたりの料金を1割引き上げる。普通車の場合、29.52円/kmから32.472円/kmとなり、1kmあたり約3円の値上げとなる。下限料金は300円(普通車)のままで、上限も現行の設定距離55.0kmを維持する。
全車種での平均改定率は8.1%。最大45%の「大口・多頻度割引の割引率拡充措置」については、2031年3月末までの継続を決定している。
首都高の料金改定(ETC車、2026年10月1日~)
軽・二輪: 280円~1590円→280円~1740円
普通車: 300円~1950円→300円~2130円
首都高の料金改定(ETC車、2027年7月1日~)
中型車: 330円~2310円→330円~2520円
大型車: 400円~3110円→400円~3410円
特大車: 550円~5080円→550円~5570円
※2026年10月~2027年6月は中型車~特大車料金を据え置き
会見中に青木社長が「特にお知らせしたい」と取り上げたのは首都高における車両火災の話題で、再生した映像では、トンネル内で燃えている車両に対して、後続車が次々と追い越していく様子が映像に捉えられていた。こうした様子は、7月に同社が公式X(@shutoko_traffic)に投稿した動画でも話題になったばかり。
しかし、トンネル内の火災は煙や熱が対流しやすく、追い越す際に爆発に巻き込まれるおそれもあるため、「火災車両を追い越さずに手前で停止すること」「トンネル手前の信号機に従い停止すること」という二つのルールを改めて周知したいという。
首都高によると、管内での車両火災は2025年度に26件発生しており、2021年度からの5年間で約2.4倍に急増している。その理由について、車両火災の半数以上(55%)は車齢が10年以上の経年車であり、普通車・中型貨物車などで経年劣化と過酷走行の重複が顕著であるとのこと。
一方で、車齢5年未満の火災事故も2割ほどあり、同社は後付け電装品の配線不良やメンテナンス不良を原因として推定している。
青木社長は、車両火災に遭遇した場合、あるいは自身が発生させた場合、いずれにしても速やかに停車して避難・通報を行なうことを呼びかけた。
??注意??車両火災多発!????
— 【公式】道路交通情報@首都高 (@shutoko_traffic)July 13, 2026
首都高速道路上での車両火災が多発してます!
オーバーヒートやオイル漏れなどが発生原因と思われるエンジン部からの出火が多い傾向です。…pic.twitter.com/EJfpLslEIv

























