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第2回ハイウェイめし甲子園、常磐道 友部SA(上り線)が連覇! つくば美豚のローストポーク丼がひつまぶし仕上げに!?

2026年4月14日 実施
NEXCO東日本「第2回ハイウェイめし甲子園」2代目ハイウェイめし王者決定式

 ネクスコ東日本エリアトラクトとNEXCO東日本は4月14日、「NEXCO東日本『第2回ハイウェイめし甲子園』2代目ハイウェイめし王者決定式」を開催した。

「ハイウェイめし甲子園」は一般利用者の評価、販売実績に加えSNSによるオープン投票により管内のSA/PA No.1グルメを決めるもので、2024年に続き今回が2回目の開催となる。

 王座決定式ではネクスコ東日本エリアトラクト 代表取締役社長の吉見秀夫氏が登壇し、SA/PAを単なる休憩施設ではなく「食を通じてその土地の魅力や物語に出会える地域のショーウィンドウにしていく取り組み」だと説明した。

王座決定式で登壇した株式会社ネクスコ東日本エリアトラクト代表取締役社長 吉見秀夫氏
会場のデザインも甲子園風。決勝に進んだ14のSA/PAの名前がスコアボードに並ぶ

 今回の総投票数は11万2570票。地域の特色を活かした「ハイウェイめし」125品の頂点に輝いたのは、茨城県代表で常磐自動車道 友部SA(上り線)の「夢の茨城旅行~お守りはmikittyのサイン~THANK YOU SO MUCH cholo」。

 友部SA(上り線)は第1回大会に続き連覇を達成した。2位は福島県代表、四倉PA(上下線)の「海鮮ミックスフライ定食」、3位には埼玉県代表、蓮田SA(下り線)の「カレボナーラまぜうどん」が入賞した。

トップ3に輝いた各県代表のシェフ

優勝:茨城県代表「夢の茨城旅行~お守りはmikittyのサイン~THANK YOU SO MUCH cholo」

優勝は茨城県代表「夢の茨城旅行~お守りはmikittyのサイン~THANK YOU SO MUCH cholo」(常磐自動車道 上り線 友部SA)。価格は1500円

 常磐自動車道 友部SA(上り線)で提供する「夢の茨城旅行~お守りはmikittyのサイン~THANK YOU SO MUCH cholo」は、つくば美豚ローストポーク丼をひつまぶし風に仕上げ、3種の味変を楽しめるもの。

 笠間の自然薯、大子のわさび、常陸牛のビーフシチューなどふんだんに茨城県産の食材が使われた料理は、笠間焼の器で提供するというこだわりぶり。この料理の食材を生産する一人一人を顔入りで公表していたのが印象深い。

友部SA 上り線 菅沼眞ニ総料理長
茨城県のご当地キャラクター ねば~る君も駆けつけた
受賞した料理に使用している食材を展示した。総料理長の人形がかわいい!
受賞料理の食材を手がけた生産者や陶芸家を紹介するボードを用意していた

準優勝:福島県代表「海鮮ミックスフライ定食」

準優勝は福島県代表「海鮮ミックスフライ定食」(常磐自動車道 上下線 四倉PA)。価格は1480円

 常磐自動車道 四倉PA(上下線)で提供する「海鮮ミックスフライ定食」は地元漁港で仕入れた海鮮を揚げたてで提供するもの。

 PAの供用開始時からの長い付き合いで、原発事故で風評被害にあった時期にもずっと常磐ものにこだわり、二人三脚でやってきたという地元の漁師からの喜びのメッセージが会場に届いていた。仕入れによって海鮮の内容は日々変わるが、今回の常磐ものはアナゴ、アンコウ、カナガシラのフライが用意された。

四倉PA 上下線 佐藤祐樹 店長
四倉PAに鮮魚を提供するいわき市・久之浜漁港の船主 柴田氏からメッセージが届いた
常磐ものにこだわる四倉PA。お米は福島県産ミルキークィーン
仕入れによって日々メニューが変わるというミックスフライ。式当日に用意されたのはアンコウ、アナゴ、カナガシラ

3位:埼玉県代表「カレボナーラまぜうどん」

3位は埼玉県代表「カレボナーラまぜうどん」(東北自動車道 下り線 蓮田SA)。価格は1000円

 東北自動車道 蓮田SA(下り線)の少々変わったネーミングの「カレボナーラまぜうどん」は釜玉風、カルボナーラソース、カレーミンチソースという3種の味で楽しむまぜうどん。もっちりとした食感の幅広うどんは埼玉県産の小麦「あやひかり」を使用したもので豊かな風味が特徴。

蓮田SA 下り線 田沼正一 サブマネージャー
官民連携で今日まで受け継いできた埼玉の小麦「あやひかり」が多くの人に知ってもらえることが誇らしいと生産者からのメッセージが届いた
埼玉県のご当地キャラクター コバトンも駆けつけた
小麦「あやひかり」をはじめ埼玉県産の食材にこだわった「カレボナーラまぜうどん」

 以上3つのメニューの受賞者は地域のご当地キャラクターとともに登壇し、吉見社長から表彰された。

受賞者にはネクスコ東日本エリアトラクトの吉見社長からオリジナルのトロフィーと表彰状が贈呈された

NEXCO東日本 ハイウェイめしアンバサダー・はっしーさんが独自の視点で選んだ「はっしー賞」

NEXCO東日本 ハイウェイめしアンバサダーの「はっしー」さん
受賞した料理の試食を行なうはっしーさん。受賞した料理も激ウマだが、はっしーさんの食レポも激ウマ

 また会場ではNEXCO東日本 ハイウェイめしアンバサダーの「はっしー」さんが受賞した料理を試食し、解説を行なった。合わせて一芸に秀でたグルメを独自の視点で選んだ「はっしー賞」を発表。

 受賞したのは、おかずパラダイス部門として宮城県代表の「長者めし」(東北自動車道 上り線 長者原SA)、ごはんノンストップ部門に「杜仲茶ポークの彩り豚カラ丼」(東北自動車道 下り線 岩手山SA)、もはや飲み物部門に「わさびコロッケそばとろろご飯セット」(上信越自動車道 上り線 松代PA)の3品。

「はっしー賞:おかずパラダイス部門」を受賞した宮城県代表の「長者めし」(東北自動車道 上り線 長者原SA)
「はっしー賞:ごはんノンストップ部門」を受賞した「杜仲茶ポークの彩り豚カラ丼」(東北自動車道 下り線 岩手山SA)
「はっしー賞:もはや飲み物部門」を受賞した「わさびコロッケそばとろろご飯セット」(上信越自動車道 上り線 松代PA)
はっしー賞受賞には記念の盾が贈られる

そもそも「ハイウェイめし甲子園」とは?

 NEXCO東日本管内のSA/PAで提供する地域性豊かなハイウェイめし125品のなかから、寄り道してでも食べたいNo.1を決めるのが「ハイウェイめし甲子園」。

 2025年10月1日~11月30日の2か月間にわたって道・県予選が行なわれ、各道県代表メニュー14品を決定。2026年1月15日~3月15日には予選を勝ち抜いた14品がNo.1ハイウェイめしの座を争った。

 また、上位3位までの料理やはっしー賞受賞料理のほか、平日のSA/PA利用者からの支持を集めた「ふくしまブルブル丼」(東北自動車道 上下線 福島松川PA)が「平日MVP賞」に、休日の利用者から支持を集めた「地元味噌蔵たかむら華麗(カレー)味噌ラーメン」(長野道 上り線 姥捨SA)が「休日MVP賞」に選ばれた。

 SNSでの投稿数や反響が特に大きかった北海道代表の「帆立づくし定食」(道央自動車道 上り線 有珠山SA)には「SNS賞」、前回大会から大きな進化や成長を遂げたとの評価を受けた茨城県代表の「大津港のしらす丼」(常磐自動車 下り線 中郷SA)には「ジャンプアップ賞」、地産地消の推進や環境への配慮など将来を見据えた取り組みを評価した「NEXCO東日本20周年賞」には「大槌鹿肉の南部鉄器ビビンバ」(東北自動車道 上り線 前沢SA)が選ばれている。

SNS賞「帆立づくし定食(道央自動車道 上り線 有珠山SA)」
「ジャンプアップ賞」「大津港のhしらす丼(常磐自動車 下り線 中郷SA)」
惜しくも賞は逃したものの決勝に残った各県代表の料理も「食を通じてその土地の魅力や物語に出会える」個性豊かなものばかりで、仕事の移動やドライブの際にはぜひ食べてみたいものばかりだ。

 4月24日~8月31日には「ハイウェイめし」を販売するNEXCO東日本管内132か所のSA/PAにて抽選でお買い物券が当たる「ハイウェイめし感謝祭」が行なわれる。詳細はNEXCO東日本のドライバーズサイト「ドラぷら」特設サイトに公開されるので、旅の参考にしてみてはいかがだろうか。