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ジェットスター航空、内装刷新のボーイング 787型機を就航。機内Wi-Fi初導入、ビジネスクラスは44席に倍増
2027年後半までに全機材改修
2026年4月10日 15:30
- 2026年4月7日 就航
ジェットスター航空は4月7日、キャビン内装を刷新したボーイング 787型機(ドリームライナー)を就航した。初便となったメルボルン発プーケット行きのJQ17便は、ほぼ満席での運航となった。
今回の改修ではビジネス・エコノミー両クラスを全面的に刷新し、ビジネスクラスの座席数は従来の21席から44席へと倍増。これにより、新機材の座席配置はビジネスクラス44席、エコノミークラス281席となる。併せて、ビジネスクラスへの入札制アップグレードも新たに導入した。
ビジネスクラスにはシートピッチ38インチ、リクライニング角7インチの座席やレッグレスト、折り畳み式のトレイテーブルなどを搭載。エコノミークラスにはRECARO製の新型シートを採用したほか、両クラス共通設備として、6段階調整可能なヘッドレスト、モバイル端末ホルダー、さらにPC充電も可能な最大60WのUSB Type-Cポート(2口)も完備している。
また、同社のボーイング 787型機で初めて機内Wi-Fiサービスを導入。これに伴い、座席背面に備え付けられていたスクリーンは廃止し、今後は乗客自身が持ち込んだスマホやPCなどの端末を使用して各種コンテンツをストリーミング視聴するかたちとする。機内Wi-Fiは有料で、「ストリーミングプラス」や「ソーシャルプラス」などのアクセスプランを用意している。
機体後方には6台のベッドを備えたクルーレストスペース(乗務員休憩室)を新設。これにより乗務員の十分な休息が確保できるようになり、最大16時間の長距離運航が可能となった。
同社は現在、ボーイング 787型機を11機保有しており、2027年後半までに全機材の刷新を完了させる予定。
現行では、成田/関空~オーストラリア線を含むアジア路線でボーイング 787型機を使用しているが、今後はスリランカ・コロンボへの就航も控えており、国際線ネットワークのさらなる拡充を見込むとしている。



























