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スパリゾートハワイアンズ、総工費110億円超の段階的リニューアル。新客室やグルメをさっそく体験してきた!
改修全体テーマは「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」
2026年1月19日 13:08
- 2026年1月16日 開催
1月15日に創業60年を迎えたスパリゾートハワイアンズは翌日16日、ホテルハワイアンズ内で「リニューアル計画」記者発表会を開催した。
登壇したのは、アイコニア・ホスピタリティ 代表取締役会長で常磐興産の会長を務める山本俊介氏と、常磐興産 取締役社長執行役員の関根一志氏。
発表によると今回の大規模リニューアルは総工費110億円超を見込んでおり、改修全体テーマは「ノスタルジックなハワイと現在のハワイ」。2028年3月までに各ホテルやウォーターパーク、大浴場などで改装・新設を終える予定だ。
具体的には、現在の440室を461室に増やし、定員は1947人から2194人へ約13%増を予定。自動チェックインや宿泊者専用ロッカースペースを設置するなど導線を改善する。
ウォーターパークは、日帰りゲストの駐車場側にエントランスを移動。生体認証を導入しスムーズに入場・精算までできるようにDX化を図る。また、ウォーターパークの新たなシンボルとして茅葺の大屋根を新設。ショーステージも2027年春にリニューアルされ、水や火を使った演出が可能になるという。
ほかにも、大露天風呂「江戸情話 与市」には洗い場を設け、砂蒸し風呂と岩盤浴を導入予定。併設する「ホテルハワイアンズ」の南1号館・東1号館はファミリーをターゲットとした客室に生まれ変わるなど、順次アップデートを控えている。
すでにリニューアルを終えているエリアを見てきた
スパリゾートハワイアンズの大規模改装は、2025年から順次スタートしており、すでにリニューアルを終えた客室などを見ることができたので紹介しよう。
まずはホテルハワイアンズの1階ロビーだ。絨毯やチェックインカウンターにポリネシアの伝統文様デザインを取り入れるなどして一新されている。今後は自動チェックイン機や宿泊ゲストがチェックイン前に利用できる専用更衣室を新設予定とのこと。
そのロビー横に2025年12月、メニューも一新してリニューアルオープンしたのが「ワイキキテラスカフェ」。以前はランチタイムだけだったのが朝食やティータイムも利用できるようになった。
シグネチャーメニューは「プレミアムロコモコ」。カラフルなレインボーケーキやハワイのローカルスイーツ・マラサダなどを提供する。ちなみにリピーターによると、ここのオリジナルブレンドコーヒーは美味しいと評判とのこと。
今後は待合エリアに大型コーヒーロースターを設置し、隣接するショップではコーヒー豆の測り売りも予定しているという楽しみな空間だ。
ホテルハワイアンズ東2号館の2・3階にあった和室タイプの客室は、ベッドタイプの「スーペリア和洋室」として20室リニューアル。和の温かみを残しつつ、モダンで落ち着くインテリアが特徴だ。最大4名まで利用可能。
今回実際に1泊利用したのがホテルハワイアンズ南3号館8階の「セミダブルルーム」。以前は低稼働・低単価のシングルルームだったそうだが(位置的に一番奥のあるため)明るい雰囲気のセミダブルにコンバージョンすることで、若年カップルや若者グループの取り込みアップを図ったという。
南3号館へは迷路のような廊下を歩くので(笑)最初は戸惑うが、若い世代なら慣れれば問題ないはず。ほどよいリゾート感を盛り込んだ部屋の使い勝手はいい感じだった。一番近い温泉は南2号館5階の大浴場。眺望はないが、源泉かけ流しの良泉だ。
フードの新メニューを試食してきた! 地元いわきの食も堪能
スパリゾートハワイアンズではここ1年でハワイらしいシグネチャーメニューの開発やメニュー数の増加など「食体験の向上」に力を入れており、実際に食に関する口コミ満足度投稿が増加しているという。今回は報道向けに用意されたフード新メニューを試食することができた。
ポケ丼やハワイのローカルヌードル・サイミン、ガーリックシュリンプ、バーガー、ハワイアンズチキンなどハワイを感じるメニューが種類豊富にあり、どれもクオリティの高い本格的な味。これらのメニューを楽しめるだけでもハワイアンズに行く価値があるのではと思ったほどだ。
そして個人的には、あんこう鍋やメヒカリの炊き込みご飯、ぺったら蕎麦など滋味深い地元の味も捨てがたく、ついつい欲張って食べてしまった。ちなみにスイーツの一押しはマラサダ!
ハワイアンズ内の各オフィシャルホテル、ウォーターパーク、大露天風呂「江戸情話 与市」など、リゾート内の各所で提供される。
常磐炭鉱発祥の地を巡る「ヘリテージツアー」
スパリゾートハワイアンズでは宿泊ゲストのオプショナルツアーとして、常磐炭田・産業遺産を巡るヘリテージツアーを実施している。この日は創業60周年を記念して、映画「フラガール」でも使用されたレトロバスを用意。短縮版ヘリテージツアーを体験することができた。
ヘリテージ専門ガイドの説明も素晴らしく、炭鉱の基本知識からハワイアンズのルーツでもある常磐炭鉱の歴史を知るいい機会になった。興味がある人はチェックしてみてほしい。
今後の催行予定は以下のとおりとなっている。
実施日: 2026年2月20日、3月19日
料金: 大人3600円、小学生2400円、幼児2300円
※最少催行人数 10名























































































