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ハローキティ新幹線、2026年春をもって運行終了。関空特急「はるか」ラッピングも2027年夏ごろまでに順次終了

2026年春 運行終了
山陽新幹線で運行中の「ハローキティ新幹線」(写真は2018年の新大阪駅出発式)

 JR西日本グループとサンリオは、2018年6月から山陽新幹線で運行中の「ハローキティ新幹線」について、2026年春の運転をもって運行終了すると発表した。具体的な最終運行日は、決まり次第公式サイトで案内するとのこと。記念グッズを11月1日から順次発売する。

 さらにフィナーレプロモーションとして、1号車ハロープラザでのお楽しみイベントや限定ノベルティの配布、ハローキティに会えるイベントも開催予定。SNSでは「みんなでつくるフィナーレアート 写真募集キャンペーン」も展開する。入選写真はフィナーレアートとして、特設サイトやハローキティ新幹線車内、JR西日本の主要駅でお披露目するという。

 2019年10月から2室限定で設置していた、ホテルヴィスキオ尼崎「ハローキティ ルーム」も、2026年1月初旬で終了となる。これに伴い、宿泊プラン「ハローキティ ルームありがとうプラン」を販売予定。

 なお、一部ハローキティのラッピングを施していた関空特急「はるか」号も、2027年夏ごろまでに順次運行終了するとしている。

ハローキティ新幹線からのメッセージ
ハローキティのラッピングを施している関空特急「はるか」号
フィナーレキャンペーンのメインビジュアル
記念グッズ一覧 ※画像を開いてからクリックで拡大
みんなでつくるフィナーレアート 写真募集キャンペーン
空室・料金チェック