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ブルーインパルスの万博展示飛行、いよいよ今週末。会場エントランスは観覧禁止、大阪メトロでは入場規制の可能性も

  • 編集部：丸山花梨

2025年7月10日 12:25

2025年7月12日・13日 実施
ブルーインパルスが再び大阪・関西万博へ！

　航空自衛隊は、2025年日本国際博覧会（大阪・関西万博）におけるブルーインパルス展示飛行を7月12日・13日に実施する。飛行時間は両日とも15時00分～15時15分ごろ。万博の夢洲会場上空および大阪府下上空で専門チームがアクロバット飛行を披露する。

　当日は14時40分ごろに関西国際空港を離陸後、大阪府南部から航過飛行を開始。大阪市内～大阪府北部の各ランドマーク（通天閣・大阪城・太陽の塔・ひらかたパーク）上空を飛行したのち、夢洲会場上空での展示飛行を行なう。当日の天候などにより、飛行ルートは変更の可能性もある。

7月12日・13日の飛行ルート

　博覧会協会は、万博来場者および舞洲施設利用者の安全確保、円滑なバス輸送実施のため、展示飛行の観覧を目的とした夢洲・舞洲への来訪は控えるよう呼びかけている。当日は、万博会場の東エントランス広場および西エントランス広場では観覧不可とのこと。

　また夢洲・舞洲・咲州の万博会場周辺道路では、駐停車禁止などの交通規制を実施中。Osaka Metro 中央線では、夢洲駅・弁天町駅などの各駅で混雑時に入場規制を行なう可能性がある。

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