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JAL×住友商事のSoracleの空飛ぶクルマ展示会、万博で7月15日まで。当日登録で観覧可能

2025年7月8日~15日 実施
空飛ぶクルマの展示会が開催中

 JALと住友商事が共同設立した航空会社のSoracleは、大阪・関西万博で空飛ぶクルマの展示会「Future Sky Experience」を7月15日まで実施している。輸送中のトラブルにより当初予定から遅れていたが、8日に展示を開始した。

 会場西側「モビリティエクスペリエンス」内の格納庫で、Soracleが運航予定の「Midnight」の実機サイズモデル機体を展示するイベント。好天の際は屋外での展示も予定する。

 実際に客席に座ることができるほか、Soracleおよび開発企業のArcher Aviationの事業、将来の運航イメージについて紹介する。空飛ぶクルマで乗ってみたい路線の投票企画や、搭乗券型ステッカーがもらえるアンケートも行なっている。

 所要時間は約50分(自由観覧)で、入場には当日の予約登録が必要。

空飛ぶクルマ「Midnight」のモデル機
コックピット
客席
記念ステッカー