JR西日本「万博記念ICOCA」追加販売分の入荷予定を発表。一部グッズセットは会場内で販売中

「2025大阪・関西万博 記念ICOCA」追加販売分の入荷予定を発表

　JR西日本とジェイアール西日本デイリーサービスネットは、「2025大阪・関西万博 記念ICOCA」のうち、「万博記念ICOCA＋合皮パスケース」セットの追加販売数および入荷予定を発表した。

　開幕から限定3000セットとしていたところ、3万セットの追加販売が決定（6月4日発表）。当初の3000セットは6月中旬までに完売となる見込みで、追加分については8月以降に順次入荷予定としている。混乱を避けるため、入荷数量や日時の詳細は非公表とのこと。

　価格は変わらず、1セット3200円（SFチャージ500円、デポジット500円の代金を含む）。支払い方法はキャッシュレス決済のみで、そのうちICOCA分の1000円はクレジットカード・電子マネーのみ対応している（QRコード決済は不可）。

　販売店舗は、万博会場内にある土産ショップ「2025大阪・関西万博 会場内オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ」。来場者限定のオンラインショップ（来店時～翌6時59分）も開設しているが、万博記念ICOCA付きグッズはオンライン取り扱いなし。

　同店の万博記念ICOCA付きグッズは6種類（8アイテム）のうち、ガラス製フォト・カードフレームセットは完売で、そのほかグッズは数量限定で販売中。入店時には専用の待機列を設ける場合があるとのこと。

　購入数の制限など、詳細は店頭にて確認いただきたい。

「万博記念ICOCA＋合皮パスケース」セット（3200円）