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星野リゾート、タヒチ最大の環礁の島、ランギロア島に「Kia Ora(キアオラ)ランギロア」をオープン

60室の客室に加え、船で1時間のプライベートアイランドに5室だけの別館も

価格:5万9000パシフィックフランより(1泊素泊まり、1室あたり料金、税別)

星野リゾート Kia Ora(キアオラ)ランギロア

 星野リゾートは4月16日、タヒチ・ランギロア島に「星野リゾート Kia Ora ランギロア」をオープンしたと発表。ランギロア島は、タヒチの首都パペーテから飛行機で北東に約1時間、世界で2番目に大きなラグーンを持つタヒチ最大の環礁の島で、日本からは約9500km離れている。また、ランギロア島のラグーンは、世界で有数の魚の宝庫でもあり、マンタ、イルカ、シャークなどが見られる。ダイビングやシュノーケリングで海に潜ると、その美しさと色とりどりの魚に圧倒されるという。

タヒチ最大の環礁の島「ランギロア」周辺に広がる海

 宿泊施設は本館の「水上バンガロー(10室)」とプール付きの180㎡以上の「プールヴィラ(25室)」、ビーチ沿いにある「ビーチバンガロー(25室)」の3種類(各定員3名)と、ランギロア島からさらにボートで1時間の場所に位置するプライベートアイランドにある5室のバンガロー「ル・ソバージュ」で構成される。

水上バンガロー(10室)
水上バンガローの室内
プールヴィラ(25室)
プールヴィラの室内
ビーチバンガロー(25室)
ビーチバンガローの室内
ランギロア島からさらにボートで1時間の場所に位置するプライベートアイランドにある5室のバンガロー「ル・ソバージュ」
「ル・ソバージュ」の室内

 施設中央にあるダイニング「テ・ライロア」では、南国ならではの新鮮な食材をふんだんに利用し、ポリネシア料理とフランス料理のエッセンスが融合した料理を提供する。さらに、ココナッツミルク、パイナップル、ランギロア島の名産であるランギロアハニーを使ったデザートなども楽しめる。

施設中央にあるダイニング「テ・ライロア」
ポリネシア料理とフランス料理のエッセンスが融合した料理を提供

 ラグーンにせり出すように造られた水上バー「ミキミキバー」では、ラグーンに沈む夕陽の絶景や、足下を泳ぐ魚といった水中の光景が見られる。

【施設情報】
施設名:星野リゾート Kia Ora(キアオラ)ランギロア
住所:B.P.198-98775 AVATORU, RANGIROA, POLYNESIE FRANCAISE
客室:全65室(水上バンガロー10室、プールヴィラ25室、ビーチバンガロー25室、別館ル・ソバージュ5室)
館内施設:レセプション、レストラン、水上バー、プール、スパ、ダイビングショップ
価格:5万9000パシフィックフランより(1泊素泊まり、1室あたり料金、税別)
アクセス:成田空港からタヒチ・パペーテ空港まで直行便で約11時間、パペーテ空港からランギロア空港まで直行便で約1時間、ランギロア空港から無料送迎で約10分

編集部:柴田 進