ニュース

星野リゾート、ハワイ初進出。「サーフジャック ハワイ」を2020年1月15日運営開始。オアフ島ワイキキの中心地に112室

2019年10月9日 発表

2020年1月15日 運営開始

星野リゾートは「サーフジャック ハワイ」を2020年1月15日から運営する

 星野リゾートは10月9日、都内で定例プレス発表会を開催し、「星野リゾート サーフジャック ハワイ」を2020年1月15日から運営することを発表した。

 米国・ハワイ州オアフ島にある「The Surfjack Hotel & Swim Club(ザ サーフジャック ホテル&スイム クラブ)」の運営を星野リゾートが担当する形となり、同社にとって海外展開3軒目(運営終了を含めると4軒目)、米国初進出の施設となる。

「星野リゾート サーフジャック ハワイ」概要

運営開始日: 2020年1月15日
予約受付開始日: 2019年10月9日
所在地: 412 Lewers Street Honolulu, Hawaii 96815
客室数: 112室(26.5~84.9m 2 、5タイプ)
宿泊料金: 250ドル~(税・アメニティーフィー別)
付帯施設: プール、レストラン「マヒナ&サンズ」、ショップ「オリーブ&オリバー」
Webサイト: 星野リゾート サーフジャック ハワイ

「星野リゾート サーフジャック ハワイ」について説明する星野リゾート 代表 星野佳路(よしはる)氏

 星野リゾートは2015年4月から、タヒチ・ランギロア島にある「星野リゾート Kia Ora ランギロア」を海外案件第1号として運営を開始(2019年5月に契約満了で運営終了)。その後、タヒチでの運営のノウハウを活かして、2017年1月にインドネシア・バリ島ウブドに「星のやバリ」を、2019年6月に台湾・台中に「星のやグーグァン」を開業している。

星野リゾートの海外展開の歩み

「星野リゾート サーフジャック ハワイ」のテーマは「ワイキキを満喫する、OHANA Friendlyなレトロ・ブティックホテル」。ホテルはワイキキの中心地にあり、ビーチやショッピングエリアへ徒歩圏内と利便性が高く、館内は1960年代のハワイアンレトロな意匠となっている。

 ホテルの象徴的なプールの周りでは、映画の上映、懐かしいヒット曲をかけるDJによるパーティ、ハワイアンカルチャーのワークショップなど、さまざまなイベントを実施し、これが「星野リゾート 界」ブランドが展開する地元文化を体感・体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」「ご当地部屋」にも通じるところがあると星野リゾートの星野代表は語り、今後は海外展開を加速させていきたいと意欲を見せた。

 宿泊予約は、10月9日から公式Webサイトで受付を開始する。

「星野リゾート サーフジャック ハワイ」のテーマは「ワイキキを満喫する、OHANA Friendlyなレトロ・ブティックホテル」
ホテルはワイキキの中心地にあり、ビーチやショッピングエリアへ徒歩圏内と利便性が高い
ホテルの象徴的なプールの周りでは、映画の上映、懐かしいヒット曲をかけるDJによるパーティ、ハワイアンカルチャーのワークショップなど、さまざまなイベントを実施する予定
「星野リゾート サーフジャック ハワイ」の客室イメージ(写真提供:星野リゾート)