大韓航空、41年ぶりにロゴを変更。新デザインの飛行機も発表、機内食などもリニューアル

大韓航空は新しいロゴを発表した

　大韓航空は3月11日、ロゴを変更し新しいCI（コーポレートアイデンティティ）を発表した。同社がロゴを変更するのは1984年以来41年ぶりとのこと。

　新しいロゴには近年のモダンでシンプルなトレンドを取り入れ、今までの太極マークを洗練しつつも伝統的なイメージを継承したという。新しいロゴとデザインが施したボーイング 787-10型機も発表し、3月12日に運航を開始した。

新しいロゴ・デザインを施した大韓航空のボーイング 787-10型機

　また同社は、ソウルのレストラン「Cesta」のオーナーシェフが監修する新しい機内食メニューを発表したほか、食器や寝具、アメニティキットもリニューアルする。

　これらのサービスはニューヨーク・ヨーロッパなど長距離主要10路線で提供を開始し、順次ほかの長距離路線や中近距離路線に拡大する。

機内食やアメニティなどをリニューアル