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大韓航空、仁川空港T2のラウンジを全面刷新。11機の777にはプレエコ導入へ

2025年3月19日 発表
大韓航空が仁川のラウンジをリニューアル

 大韓航空は、先日発表した新ロゴ、CI(Corporate Identity)に続き、空港ラウンジの大規模リニューアルを行なうことを発表した。

 同社が拠点とする仁川国際空港 第2ターミナルでは、既存ラウンジを全面刷新。「プレステージラウンジ(東側)」と「マイラークラブラウンジ」については8月から順次リニューアルオープンし、「ファーストクラスラウンジ」はよりラグジュアリーに改装、「プレステージラウンジ(西側)」とあわせて2026年4月にオープンする(予定)。

 また、仁川空港の拡張エリア(東西ウィング)にもそれぞれ「プレステージラウンジ」を設置予定で、計6か所、席数は既存のほぼ倍になるという。ラウンジ内の設備についても、ライブキッチンの設置やバーテンダー/バリスタの配置などを予定している。

 一方、機内ではボーイング 777-300ER型機(11機)にプレミアムエコノミークラスを導入し、2025年下期から順次、プレステージ、プレエコ、エコノミーの3クラスで運用していく。