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ぐんまフラワーパーク、新名称で2025年秋オープン。制作体験など年間通じて花と遊べる施設に大幅リニューアル

施設名は「Gunma Flower Park+」に

2025年秋 オープン

休園中のぐんまフラワーパークが施設名を「Gunma Flower Park+」に改め、2025年秋リニューアルオープン

 ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市柏倉町2471-7)は、施設名を「Gunma Flower Park+(ぐんまフラワーパークプラス)」に改名し、2025年秋にリニューアルオープンする。これに先立ち、指定管理者のぐんまフラワーパークJVがティザーサイトを公開した。

 新施設は「Enjoy!花とあそぶ」をコンセプトとし、花を観賞するだけでなく花や自然を活かした四季折々のアクティビティが楽しめる体験型パークに生まれ変わる。花摘みやリースづくり、スワッグ(ドライフラワーの壁飾り)レッスンのほか、草木染めや群馬県の伝統工芸である竹皮編みの体験、自然観察会などを展開する。

 春から秋にかけては同施設を代表するバラ、アジサイ、クレマチスなどが見ごろとなり、冬は温室内のガーデン、シードヘッドガーデン、ライトアップを眺められる。また、緑に囲まれた屋内レストランやカフェ、土産ショップを設けるなど、年間通して楽しめる施設になるという。

「Gunma Flower Park+」ティザーサイト公開
「Enjoy!花とあそぶ」をコンセプトに体感型施設へ生まれ変わる
園内にはバラ・アジサイ・クレマチスの3つのシグネチャーフラワーをはじめとする四季折々の花が咲く
レストランやカフェなど5つの飲食施設を併設。緑に囲まれながら食事やティータイムを楽しめる
オリジナル商品をはじめとするお土産や県内作家のクラフト品、生花、鉢物、花にまつわる商品などをショップで販売
所要時間30分ほどの手軽なアクティビティからフローリストに直接教わるレッスンなどを開催(要予約)
カフェだけでなく、公園内すべてがコワーキングスペース。貸出ポータブル電源を用意しており、花壇の前に座って作業を楽しむこともできる