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日本が米国グローバルエントリーの対象に。承認済み日本国籍保有者の入国が迅速化
2024年11月27日 14:57
- 2024年11月27日 開始
米国税関・国境取締局(CBP)は11月26日(現地時間)、日本がグローバルエントリーの公式パートナーになったことを発表した。
事前審査済みの日本国籍保有者が、米国の対象空港でスムーズに税関通過・入国できる仕組みで、「2国間貿易・観光・文化交流を促進する」としている。本プログラムにはTSA PreCheckアクセスの特典も含んでいる。
初回登録時には対面面接を含む定期的な身元調査があり、日本当局による審査を受ける必要がある。
日本国籍保有者向けのグローバルエントリーは2023年にいったん開始され、すぐに中断していた。グローバルエントリーは頻繁に(年4回以上)米国を訪問する旅行者向けの仕組みで、申請には120ドルが必要になる。
お知らせ:本日11月27日より、#日本国籍 の方は、米国税関・国境取締局 (@CBP)が管轄する「#グローバルエントリープログラム」への申請が可能になりました!このプログラムは、対象のアメリカの空港で、迅速かつスムーズに#米国への入国手続きを行える便利なサービスです。…pic.twitter.com/hrqfHFPt4l
— アメリカ大使館ビザ課 (@USVisaTokyo)November 26, 2024