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国道470号 能越道・のと里山海道、7月17日12時から対面通行に。別所岳SA 金沢方面のトイレも利用可

2024年6月25日 発表

能越道・のと里山海道における対面通行確保の見通し ※赤字が今回発表した内容

 国土交通省 北陸地方整備局 金沢河川国道事務所、能登復興事務所、石川県は、令和6年能登半島地震の被災により、復旧作業を進めている国道470号 能越自動車道・のと里山海道(のと里山空港IC~徳田大津IC)について、7月17日12時から能登大橋付近を除く全区間で対面通行になると発表した。

 能登大橋付近は当面、片側交互通行となるものの、9月末までに対面通行を確保
する予定。のと里山空港IC~穴水IC間、越の原IC~横田IC間など、土砂崩落か所などを迂回するために道路線形・勾配がわるい部分もあるので、通行にあたっては十分に注意するよう呼びかけている。

 また別所岳SAでは、今回の対面通行に合わせて、金沢方面のトイレのみ利用可能となる。輪島方面は、SA出入口部の被災により当面、閉鎖するとしている。

能越道・のと里山海道の通行状況 ※画像を開いてからクリックで拡大
道路線形・勾配がわるい区間 ※画像を開いてからクリックで拡大