阪急交通社「今、行ける能登」復興応援ツアー。東京発・2コース、珠洲岬や妙成寺などを巡る

阪急交通社が「今、行ける能登」復興応援ツアーを発売

　阪急交通社は、石川県の協力のもと、「今、行ける能登」復興応援ツアーを7月24日から順次発売する。

　能登半島は、地震の影響によって復旧作業を進めている能越道・のと里山海道の対面通行が7月17日に再開。アクセスが大幅に改善されたことで、観光施設の営業再開が見込まれ、観光客を受け入れる態勢が整いつつあるという。

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　今回発売するのは、羽田空港～のと里山空港（往路）、小松空港（復路）を利用する1泊2日の航空機の旅と、東京駅～北陸新幹線を往復利用する2泊3日の列車の旅、計2コース。

　震災後はアクセスが困難であった奥能登最先端の「聖域の岬」と呼ばれる珠洲岬を巡るほか、能登の豊かな自然景観や食、妙成寺の特別拝観などが楽しめるとのこと。なお旅行代金の一部は、義援金として石川県に寄付するとしている。

奥能登自然と美食を楽しむ復興応援モニターツアー2日間

出発日： 2024年9月4日～11月29日（26本設定）
旅行代金： 大人1名3万9900円（2名～4名1室利用時）
宿泊ホテル： ザ・スクエアホテル金沢（石川県金沢市下堤町10）
Webサイト： 予約サイト

奥能登 絶景巡り3日間

出発日： 2024年9月4日～11月18日（22本設定）
旅行代金： 大人1名6万9900円（2名～4名1室利用時）
宿泊ホテル：
［1泊目］加賀片山津温泉 佳水郷（石川県加賀市潮津町イ72-1）
［2泊目］ルートイングランティア氷見 和蔵の宿（富山県氷見市加納443-5）
※2024年8月1日販売開始予定