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ちっちゃかわいいインスタントカメラ、Polaroid Go最新モデル(Gen 3)を使ってみた
2026年6月4日 17:00
- 2026年6月5日 発売
Polaroid(ポラロイド)は、同社史上最小のアナログインスタントカメラの最新世代機「Polaroid Go Generation 3」を6月5日に発売する、価格は1万6880円で、カラーバリエーションはホワイト、ブラック、パープル、ライトブルー、ティールの5色展開。
本体サイズは115×116×66mm、重さは325g。専用のフィルムは54×66mm(実際のイメージエリアは46×47mm)で、ほぼ正方形のためInstagramを見慣れた現代では違和感のないフォーマット。このフィルム8枚がカートリッジに収められており、カメラ底面のフタを開いてカートリッジを挿入するだけですぐに撮影準備が完了する手軽さ・簡単さが魅力だ。
小さいながらも決してトイカメラ的ではなく、例えばファインダーの視野角と実際に撮れる範囲はかなり近いのでお飾りのファインダーではないし、正面から見ると鏡面処理してあって、自撮り用のミラーとして機能する。
Gen 3では焦点距離が短くなり、フラッシュを強化、レンズ性能を高めた。絞りはF14.4/F32、シャッター速度は1/500~1秒、焦点距離は63.75mm、視野は水平38°/垂直38.8°で、仕上がりの印象ではGen 2と比べて望遠寄りになっている。
実際に使ってみた
パッケージの内容物は、本体とストラップ、説明書、ステッカーというシンプルな構成。バッテリーはある程度充電済みだったので、フィルムを装填すれば購入後すぐに使い始めることができる。
カートリッジを入れて裏ブタを閉めると、初回のみフィルムを保護していたダークスライドが排出されるので、これを取り除く。このとき、薄いシート(フィルムシールド)がくるんと巻き上がるように本体に引き込まれるが、これはフィルムを光から守るためのもので、撮影すると再びフィルムと一緒になって外に出てくる。
インスタントフィルムは排出直後の現像中は強い光にさらさないように保護する必要があるため、撮影してフィルムが出てきたらフィルムシールドをかぶせたまま5秒待って、完全に取り出したらすぐに裏返して光を遮る、というのが正しい作法だ。このとき、フィルムを振ったりしてはいけない。
シャッターボタン半押しでフォーカスと露出を合わせて、全押しで撮影。フィルムの現像時間は10~15分くらい。
仕上がりを見ると、インスタントフィルム独特の粒状感やふわっとした光のまわり具合がうまく効いていて、白飛びしてても黒く潰れていても、それはそれで許せてしまう味わいがある。
フラッシュを焚く焚かない、二重露光してみる、(慣れない人でも)セルフィーに挑戦してみる、撮影したフィルムを公式アプリ(Android/iOS)に取り込んでみる、など遊び方のアイディアは使うほどに広がりそうだ。
フィルムは16枚撮り(8枚撮りカートリッジ×2個入り)で実売4000円前後。1枚250円と考えると、何も考えずにバチバチ撮るのはちょっと躊躇してしまうコスト感だ。
とはいえ、今はネガフィルム1本で1500~2000円の時代で、27枚撮りの「写ルンです」も3000円弱というご時世。現像代が1000円くらいなので、Polaroid Goがほかと比べてべらぼうに高い、という感覚はない。焼き増しできない、という点はデメリットではなく、一期一会のシャッター機会による“世界に1枚のポラ”という存在の唯一性を楽しむべきだろう。










































