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東京都、西武新宿線と交差する補助第229号線(下石神井)整備に着手。延長290m・幅員20mで2車線化

上井草駅~上石神井駅間

2024年3月6日 発表

国交省から都市計画事業の認可を取得した補助第229号線(下石神井)の事業に着手

 東京都 建設局は3月6日、西武新宿線 井荻駅~西武柳沢駅間の連続立体交差化に伴い補助第229号線(下石神井)の整備事業に着手すると発表した。

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 補助第229号線は、練馬区旭丘1丁目~同区関町南4丁目の延長約10.2kmにわたる都市計画道路。このうち西武新宿線と交差する延長290m(練馬区下石神井4丁目~同区上石神井南町間)を計画幅員20mで整備する。

 車道は2車線で、両側には歩道を設ける。また無電柱化や街路樹の植栽も行なう。西武新宿線と交差する踏切部の線形を改良することで、交通円滑化や交差点の視認性向上を図るという。

 事業期間は2023年度~2040年度となり、事業費は16億円。