「ホテルメトロポリタン 丸の内」にスイートルーム誕生。JR東京駅上空から鉄道と街を眺望できる最上階角部屋

「ホテルメトロポリタン 丸の内」でスイートルームを販売

　ホテルメトロポリタン 丸の内（東京都千代田区丸の内1-7-12）は、開業以来初となる最上階34階フロアの全面リニューアルを行ない、初のスイートルーム「-UTSUROI- コーナースイート キング」と「-UTSUROI- コーナースイート ツイン」を4月1日から販売する。

　どちらもJR東京駅側に面する2面窓の角部屋で、ゆとりある広さのリビングスペースやベッドエリアからは鉄道と街を眺望できるほか、洗い場付きのバスルームにはレインシャワーを備える。室内は“UTSUROI”をコンセプトにやわらかな色彩で統一し、窓辺での浮遊感を引き出すようにデザインした。

　キングはキングサイズベッドを配した40m2の客室（定員2名）で、基本料金は1～2名利用14万9160円。ツインはツインベッドを配した55m2の客室（定員3名）で、基本料金は1～2名利用19万8880円、3名利用は20万5095円。

　また同フロアに位置するそのほか43室も使いやすい家具配置により居住性を高め、日本の伝統色を用いたやわらかな色彩の客室へ改装した。

　なおスイートルームの完成を記念して、JRホテルメンバーズ会員限定の特別宿泊プランを販売中。キングは1室2名素泊まり7万4400円、ツインは1室2名素泊まり9万9200円。宿泊対象期間は4月1日～6月30日で、公式サイトから予約できる。

「コーナースイート キング」完成イメージ