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「スーパーはくと名探偵コナン号」12月から運行。内外装にキャラクターの装飾

2023年12月3日 運行開始

名探偵コナンのラッピングが特急列車にも登場

 JR西日本・智頭急行の特急「スーパーはくと」は、12月3日からラッピング車両「スーパーはくと名探偵コナン号」を運行する。

 漫画「名探偵コナン」の原作者である青山剛昌氏が鳥取県出身であることにちなみ、京都駅~鳥取駅・倉吉駅間を結ぶ「スーパーはくと」に装飾を施す。同作は海外にも知られていることから、観光資源として誘客することが狙いの一つになっている。

 不定期に運休日を設けつつ1日あたり1~1.5往復の運行となり、車両運用は毎月下旬に鳥取県のWebサイト内「まんが王国官房」にて翌々月分までを公開する。初日は下り「スーパーはくと9号」と上り「スーパーはくと6号」の予定で、9号は大阪駅、6号は倉吉駅で出発式も開催する。

内外装にはさまざまな装飾