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デルタ航空、羽田~ホノルル線を待望の就航! 大隅ヴィクター日本地区社長「ハワイはまた帰ってきたいと思えるデスティネーション」

2023年10月29日 就航

デルタ航空が羽田~ホノルル線を就航した

 デルタ航空は10月29日、羽田~ホノルル線を就航した(ホノルル発は28日から)。2020年3月に成田から羽田への移管を予定していた路線で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて就航を延期していた。

 機材は、ビジネスクラス「デルタ・ワン」25席、プレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」18席、エコノミークラスより足元の広い「デルタ・コンフォートプラス」21席、エコノミークラス「メインキャビン」151席のボーイング 767-300ER型機。

デルタ航空の羽田~ホノルル線(2023年10月28日~11月4日)

DL180便: 羽田(21時00分)発~ホノルル(09時20分)着、毎日運航
DL181便: ホノルル(14時40分)発~羽田(翌18時45分)着、毎日運航

デルタ航空の羽田~ホノルル線(2023年11月5日~)

DL180便: 羽田(21時00分)発~ホノルル(08時55分)着、毎日運航
DL181便: ホノルル(14時00分)発~羽田(翌18時45分)着、毎日運航

 初便の運航に先立ち、羽田空港 第3ターミナルの140番ゲート前で式典を実施。デルタ航空 日本地区社長の大隅ヴィクター氏やハワイ州観光局 日本支局 局次長の寺本竜太氏が臨席して、待望の運航開始を祝った。

 特に大隅ヴィクター氏は、ホノルル発の初便に乗って日本へ到着して本式典に参加し、すぐさま再び折り返し便に搭乗するというハードな日程ながら、「やはりハワイはいい。特に、ホノルルの滑走路を発って旋回してワイキキとダイヤモンドヘッドが見えると、『また帰ってきたいな』と思えるデスティネーション」とその思い入れの強さを語った。

 このほか、ゲート前ではウクレレの生演奏が行なわれ、搭乗開始を待つ利用者にパインやレモンシロップ、柑橘類をミックスしたトロピカルドリンクなどを振る舞った。

デルタ航空 日本地区社長 大隅ヴィクター氏
ハワイ州観光局 日本支局 局次長 寺本竜太氏
3タミの140番ゲート前で式典を実施
ウクレレの生演奏
トロピカルドリンクを振る舞った
ハワイ州公式キャラクターのシャカちゃんはデルタ航空のサンバイザーを付けて登場
搭乗口でテープカットを実施
初便搭乗者向けにギフトを配布した