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台風2号、各社が沖縄エリアで全便欠航。空港も終日閉鎖。6月2日はANAが那覇を一部欠航。JALは7時カウンター再開

2023年6月1日13時 時点

台風2号が空の便に影響

 台湾東の海上を北東に向けて進行中の台風2号の影響で、空の便で欠航や遅延の可能性がある。

 沖縄エリア(那覇・宮古・下地島・石垣)に就航するANA、JALグループ、スカイマーク、ジェットスター・ジャパン、ピーチ(Peach Aviation)、ソラシドエアらは、6月1日全便の欠航を決めており、各空港ターミナルビルも終日閉鎖している。

 ANAは、那覇・宮古・石垣を発着する便のすべてを6月1日は欠航。6月2日は那覇を15時までに発着する便のうち、一部で欠航を決定している。また、15時以降も一部欠航するという。

 JALも同様に、6月1日は那覇・宮古・石垣を発着する全便を欠航。なお、6月2日は7時からカウンター再開を予定しているという。

 影響のある空港は、1日~2日が喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国(一部欠航が決定済み)、3日午前が喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島。

 このほか、沖縄エリアに就航する各社も対応を発表している(下記参照)。