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静岡駅前に2棟目の「アパホテル〈静岡駅前〉」2025年3月開業。大浴場・露天風呂付きの418室

2023年4月14日 発表

アパグループ「アパホテル〈静岡駅前〉」(仮称)を開業予定

 アパグループは、静岡駅前に2棟目となるホテル開発用地(静岡県静岡市葵区栄町1-5)を取得したことを発表した。客室数418室の「アパホテル〈静岡駅前〉」(仮称)として、2025年3月の開業を目指している。

 静岡駅周辺には2019年に開業した、客室数269室の「アパホテル〈静岡駅北〉」が営業中だが、コロナ禍においても安定した稼働を維持していたこと、また、将来に向けて更なる需要の取り込みを期待して、今回の開発に至ったという。

「アパホテル〈静岡駅前〉」(仮称)は東海道新幹線、東海道本線の静岡駅より徒歩5分に位置し、客室数418室の13階建て。大浴場・露天風呂の設置も予定しており、ビジネスだけでなく、レジャーやインバウンド需要にも対応する。

「アパホテル〈静岡駅前〉」(仮称)概要

 アパホテルは現在、静岡県内では静岡、浜松、富士の計3エリアで展開している。アパホテル〈静岡駅北〉のほか、浜松市には2013年開業で客室数177室のアパホテル〈浜松駅南〉、富士市には2014年開業で客室数163室のアパホテル〈富士中央〉を営業中。