長崎・佐世保市で「電気自動車優遇施策」。EVで観光すると道の駅やホテルで割引サービスなど受けられる

佐世保市と佐世保観光コンベンション協会は「電気自動車優遇施策」をスタート

　長崎県佐世保市と佐世保観光コンベンション協会は、環境に配慮したEVで佐世保市の主要な観光地に訪れた際に受けられる「電気自動車優遇施策」を開始した。

　また日産自動車は、EVの普及を通じて環境負荷低減や災害対策などに取り組む日本電動化アクション「ブルー・スイッチ」の推進を牽引し、地元販売店などとともに本施策のPRを行なっていく。

　利用者は優遇特典として、佐世保市観光協会のサイト「海風の国」に掲載の電子チケットとEVの鍵を提示するか、もしくは日産自動車のサイトや「NissanConnect EV」アプリ内にある「ブルー・スイッチカード」を提示することで、対象となる観光施設やホテルでの特別割引、道の駅や飲食店でのプレゼントといったサービスが受けられる。

佐世保市にある「九十九島水族館　海きらら」と軽EV「日産サクラ」