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カシオ、滝の水しぶきを蒔絵で表現した「OCEANUS」の限定モデル
2022年9月16日 07:00
- 2022年10月14日 発売
カシオ計算機は、「OCEANUS Manta」シリーズから日本の伝統工芸である蒔絵（まきえ）を取り入れた限定モデル「OCW-S5000MB」を10月14日に発売する。価格は27万5000円前後。
蒔絵とは日本の伝統工芸の一つで、器の表面に、細い筆を使い漆などで絵を描き、乾ききる前に上から金や銀などの金属粉をまきつけて模様を表わす技法。
本モデルは、京蒔絵師の下出祐太郎氏の制作・監修のもと、ベゼルのサファイアガラスに蒔絵を施した薄型メタルウオッチである。
プラチナ紛をベゼルの12時から6時方向に縦のライン上にまき、滝の水が勢いよく流れ落ち舞い上がる際のしぶきを表現している。「OCEANUS」のブランドカラーであるブルーの美しさと蒔絵の技法の融合により、水の躍動感をイメージした華やかで上質なモデルになっている。
機能面では、電波受信機能に加え、Bluetooth通信を使用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を搭載し、場所を問わず正確な時刻を表示する。また、対応アプリ「CASIO WATCHES」で約300都市の時刻を簡単かつ直感的に設定できるようになっている。
