デアゴスティーニ、JR監修の歴代名車両がビッグサイズで集結

デアゴスティーニは「鉄道車両金属モデルコレクション」を販売する

　デアゴスティーニジャパンは、隔週刊「鉄道車両金属モデルコレクション」を9月27日から販売する。価格は創刊号が2990円で、2号以降が6980円。

　同コレクションには、1/87スケールで再現性を追求したダイキャスト製のハイクオリティモデルと、車両の歴史や魅力を解説したマガジンが付属。専用台座とケースに収められた各モデルは、細部まで再現性を徹底的に追求している。

　往年の花形特急から蒸気機関車、新幹線まで、時代を超えたラインアップを展開。世界の鉄道模型収集家に親しまれる1/87スケールの「HO」サイズを採用した。各車両の先頭車が、全長約28cm～34cmのビッグスケールで再現される。

　模型は、JR各社の協力監修のもと、設計図面や実車取材に基づいて正確に作成した。専門家による綿密な検討を経て、型式や年式を選定している。ボディはダイキャストで、細部はプラスチック製となっている。パンタグラフや台車部、運転席、客室構造はもちろん、ヘッドマークや方向幕、型式番号なども再現した。