箱根ホテル、開業100周年を控えて客室リニューアル。フォースルームなど新設

箱根ホテルは開業100周年を控えて客室をリニューアル。新たに2～4名利用が可能な「プレミアムフォース」などを提供する

　富士屋ホテルズ＆リゾーツは3月7日、箱根ホテルが2023年6月に100周年を迎えるにあたって、施設の一部改修・改装を実施することを発表した。

　従来のジュニアスイートルームとコンフォートルーム（各55m ² ）を1つにし、2～4名で利用できる「プレミアムフォース（110m ² ）」に改装。ベッドを4台設置するほか、芦ノ湖と富士山を望めるプライベートバルコニーも備える。

　既存のスーペリアツインルームは、「最上階スーペリアツイン（38m ² ）」としてリニューアル。最上階となる4階にあり、アーチを描く高い天井が開放感のある広さを演出する。

　このほか、ホワイエサロンを改装した宿泊者専用ラウンジスペースを新設する。

　リニューアル後の客室4月27日宿泊分から提供。リニューアルオープンを記念し、通常プランから5000円引きとなる特別プランを5月31日宿泊分まで（4月29日～5月7日除く）提供する。

最上階スーペリアツイン

宿泊者専用ラウンジ