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フィンエアー、長距離路線機材の客室を全面リニューアル。スクリーンも大型に

2022年2月 導入開始

フィンエアーグループは新たなビジネスクラスとプレミアムエコノミークラスを導入する

 フィンエアーグループは、2億ユーロにおよぶ大規模な投資計画の一環として、新しいビジネスクラスとプレミアムエコノミーを導入する。

 客室の全面的なリニューアルは、エアバス A350型機とA330型機(すべての長距離路線用航空機)が対象となる。今後の2年間で順次アップグレードしていく予定。機内サービスもサービスコンセプトを一新し、2022年春から順次導入する。開始する路線などの詳細は、3月1日に発表する。

 機内のエンターテイメントの仕様も新しくなり、スクリーンも大型に。16機のA350型機エコノミークラスでは、新しいビジネスクラスやプレミアムエコノミーのデザインに合わせた新しいシートカバーを採用する。

ビジネスクラス
プレミアムエコノミークラス