スノーピーク×中川政七商店×茶論の「野点セット」。アウトドアでお茶を点てられる茶器や仕覆、菓子器など

スノーピークと中川政七商店、茶論がコラボした「野点セット」を発売する

　スノーピークと中川政七商店、茶論は、自然のなかでお茶が点てられる「野点（のだて）セット」を、数量限定で4月6日に発売する。

　野点とは、野外で茶や抹茶をいれて愉しむ茶会のこと。室町時代にはじまり、戦国時代には豊臣秀吉の行軍途中に千利休が野山でお茶を振る舞ったとされている。茶室で行なう「茶道」のような格式にとらわれることなく、自然のなかで誰もが自由に一服できる。

　今回、アウトドア製品のスノーピーク、日本の工芸をベースにものづくりをする中川政七商店、現代にあった茶道の愉しみ方を伝える茶論がコラボした。軽くて丈夫なチタン製茶碗を包む仕覆は、スノーピークのマルチコンテナシリーズをモチーフに、アウトドア用品に使われる丈夫な綿帆布を採用する。また今回は、茶碗と菓子器が2つずつ収まった「野点セット ダブル」も展開する。

自然のなかで誰もが自由に一服できる

野点セット シングル

価格： 3万5200円
セット内容： 仕覆（綿）、茶碗（チタン）、茶杓・茶筅（竹）、茶筅筒（ウォールナット）、茶器（山桜）、菓子皿（メープル）、茶巾（麻）、しおり（紙）

野点セット ダブル

価格： 4万1800円
セット内容： 仕覆、茶碗×2、茶筅・茶杓、茶筅筒、茶器、菓子皿×2、茶巾、しおり