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中川政七商店、おせち付き重箱絵付けキット。素焼きの虎やしめかざりキットも

2021年9月22日 発表

中川政七商店が正月の風習を親子で体験できるキットを発売

 中川政七商店は、正月の風習を親子で体験できるキットを発売する。

「なぜおせち料理を食べるのか?」「しめ縄はなんのために飾るのか?」といった風習を楽しみながら理解してもらうために開発したもので、お重とおせち・干支飾り・しめ縄飾り作りを楽しむ3種をラインアップ。

「親子で楽しむ お重とおせち」(1万800円+送料1100円)は、国産の白木の重箱に型絵の技法を使った松竹梅や瓢箪など縁起のよい文様を描けるキット。なかに詰めるおせち料理付きで、石井食品の国産・無添加食材10種を同梱する。オンラインストア限定販売で、9月22日から予約を受け付けている。

白木の重箱、型絵、おせち付き
型絵または自由に絵付けを楽しめる
使い終わったあとは小物入れとしても

「季節のしつらい便 お正月 寅」(3850円)は無地の瀬戸物と敷布、木の立て札がセットになっており、絵の具を使って自由に絵付けを楽しめるキット。「季節のしつらい便 お正月 しめかざり」(3850円)は新潟県産のわらと稲穂、縄、紙垂(しで)、木札入りのキットで、作り方手順を解説した冊子入り。ともに10月26日から直営店とオンラインストアで順次発売する。

素焼きの虎に絵付けできるキットと、しめかざりを作れるキット