ウェザーニュースアプリ「雪道ドライブリスク予報」、路面状態を1kmメッシュで84時間先まで予測

ウェザーニュースアプリで「雪道ドライブリスク予報」を提供開始した

　ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュース」で、目的地までのルート上の路面状態の変化を3時間ごとに4ランクで表示する「雪道ドライブリスク予報」の提供を開始した。

　積雪予測データをもとに、昇温による雪どけや雨による路面のシャーベット状態の影響などを考慮し、路面状態を1kmメッシュで84時間先まで予測する。「ウェザーニュース」のユーザーから寄せられる天気や積雪、路面状態の報告を取り入れることで、より高精度な予測を実現するという。

　出発地点と目的地を設定すると、ドライブルート上の路面状態を、3時間ごとに「アイスバーン」「デコボコ凍結」「シャーベット」「積雪」の4ランクで確認可能に。路面がスケートリンクのようにツルツルに凍結する可能性があれば「アイスバーン」、溶けた雪の再凍結やわだちの凍結によって路面がデコボコに凍結する可能性があれば「デコボコ凍結」、路面に積もった雪が溶けたり、水分の多い雪が積もったりしてシャーベット状態になる可能性があれば「シャーベット」、積雪が予想される場合は「積雪」を予測する。

出発地と目的地を設定するとルート上の路面状態を4ランクで表示