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秩父鉄道、3月12日から全駅でPASMO導入。Suicaなどの交通系ICカードに対応

2022年1月27日 発表

秩父鉄道は3月12日から全駅にPASMOを導入する

 秩父鉄道は、3月12日始発から全駅でPASMOサービスを開始する。

 新型コロナウイルスなどの感染症対策向上を目的に2021年初めから導入機器の選定、工事などを進めてきたもの。PASMOのほか、Suica、Kitaca、TOICA、manaca、ICOCA、PiTaPa、SUGOCA、nimoca、はやかけんの各交通系ICカードも利用可能。

 秩父鉄道におけるPASMO定期券、記名PASMOカード、無記名PASMOカードの販売は、3月12日から羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅で開始する。

 なお、PASMO導入に伴い、羽生駅、熊谷駅、武川駅、ふかや花園駅、寄居駅、長瀞駅、秩父駅、御花畑駅、影森駅、三峰口駅をのぞく各駅は3月11日の営業終了をもって窓口業務を終了する。

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