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インドネシア初の「ホテルオークラ」。ジャカルタCBD内に46階建てのホテル・サービスアパーメントが2025年竣工

2022年1月26日 発表

インドネシア・ジャカルタ特別州中心部(CBD)に「ホテルオークラ」ブランドの分譲型サービスアパートメント・ホテルが2025年登場

 三菱地所は1月26日、三菱地所と現地ローカルデベロッパーが開発を進める、インドネシア・ジャカルタ特別州中心部(CBD)内の分譲型サービスアパートメントおよびホテルの運営管理契約をホテルオークラと締結したことを発表した。

 首都移転後も経済の中心地として堅調な不動産需要が見込まれる同地における三菱地所初のインドネシアにおける分譲型サービスアパートメント・ホテル開発プロジェクトで、商業施設なども入居する地上46階建て延べ床面積約9万5000m 2 の物件を建設する。主要幹線道路のGatot Subroto通り沿いで、2022年の開通が見込まれるLRT新駅にも至近なエリアに立地する。

 ホテルオークラでは、「ホテルオークラ」ブランドで初のインドネシア出店となる同施設について、「オークラレジデンス ジャカルタ」「ホテルオークラ ジャカルタ」(いずれも仮称)として2025年の開業を目指す。

 分譲型サービスアパートメントは353戸、ホテルは181室を予定。ホテルの標準客室面積は約38m 2 で、オールデイダイニングや和食レストラン、クラブラウンジ、バー、大浴場などを設置。共有スペースにはインフィニティプールなども完備するラグジュアリーな空間を提供する。

「ホテルオークラ」ブランドで初のインドネシア出店となる「(仮称)オークラレジデンス ジャカルタ/ホテルオークラ ジャカルタ」
位置図
分譲型サービスアパートメント専有部
インフィニティプール