任天堂旧本社社屋、ホテル「丸福樓」として4月オープン。宿泊予約、受付開始

任天堂旧本社社屋を活用したホテル「丸福樓」を4月にオープンする

　Plan Do Seeは、ホテル「丸福樓（まるふくろう）」を4月にオープンする。これに先駆け、1月20日に宿泊予約受付を開始した。

　同ホテルは、京都・鍵屋町の任天堂旧本社社屋をホテルとして生まれ変わらせたもの。1947年に、任天堂の前身である山内任天堂が、花札・かるた・トランプの製造や販売を行なう会社として「丸福株式会社」を設立した。ホテル名にも当時の屋号を採用している。

　客室は全18室。旧本社社屋である既存棟は当時の建築様式や内装を活かし、建築家の安藤忠雄氏が設計監修を担当した新棟はスタイリッシュな空間となっている。

エントランス

外観

建築当時から歴史を刻んできた看板

寝室として使用されていた部屋をゲストルームとしてリノベーションする

丸福樓

所在地： 京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地
客室数： 18室（33～79m ² ）
料金： 10万円～
チェックイン/アウト： 15時/12時