ANA、定時到着率で世界1位。アジア・パシフィックでも1位のダブル認定

ANAが定時到着率で世界1位に認定された

　ANAは1月5日、航空データ分析を行なう英CIRIUMの「The On-Time Performance Awards」において、定時到着率が世界1位に認定されたと発表した。

　2021年の国内線・国際線を合わせた運航実績で、全世界およびアジア・パシフィックの主要航空会社中で1位になった。ANAによると、世界1位になったのは9年ぶり、アジア・パシフィックで1位になったのは2018年、2019年に続く3期連続で、全世界とアジア・パシフィックでともに1位となったのは10年ぶり。

　なお、ANAは2021年11月から搭乗案内の順序を変更しており、事前改札、優先搭乗、窓側席、中央席、通路側席の順で案内を行なっている。