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山陽線 南岩国~徳山間がICOCA対応に。在来線IC定期券の新幹線乗車サービスの利用区間も徳山駅まで拡大。2022年3月12日から

2021年12月17日 発表

JR東日本は山陽エリアでのICOCAサービスを2022年3月12日に拡大する

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は12月17日、山陽エリアのICOCAサービスエリア拡大について発表した。

 これまで山口県内の山陽線では南岩国駅までの対応となっていたが、新たに南岩国駅~徳山駅の14駅で、2022年3月12日からICOCAサービスを開始。同日から利用可能駅でICOCA、ICOCA定期券の販売も開始する。

 新幹線停車駅を2駅以上含む在来線IC定期券で、定期券区間内の新幹線・普通車自由席に乗車できるサービスも、山陽新幹線 新岩国駅~徳山駅で新たに対応。2022年3月12日~5月31日の期間、在来線IC定期券による新幹線乗車サービスの利用でICOCAポイントをプレゼントするキャンペーンも予定している。

 なお、ICOCAエリアの拡大により、ICOCA利用回数ポイントサービスに対応することから、新たにICOCAエリア内相互間となる区間の普通回数乗車券の発売を終了。また、広島駅~徳山駅間、新岩国駅~徳山駅間の新幹線自由席回数特急券も3月11日をもって発売を終了する。

新たにICOCA対応となる14駅
2022年3月12日以降のICOCAエリア
2022年3月12日からの在来線IC定期券による新幹線乗車サービスの対象駅が徳山駅まで拡大