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JR北陸線/湖西線 近江塩津駅「新0番のりば」、12月20日以降運用。大雪時の臨時ホーム

2021年11月30日 発表

JR西日本は北陸線/湖西線の近江塩津駅に新設する「0番のりば」を12月20日以降に運用する

 JR西日本(西日本旅客鉄道)は11月30日、北陸線/湖西線 近江塩津駅の新設ホーム「0番のりば」を12月20日以降に運用することを発表した。

 大雪が見込まれる場合の臨時ホームとして役割を持つホーム。近江塩津駅では、行きの介在で分岐器が正当に動作しない事象を防止するために、分岐器を動作させるに一定方向に固定する運用が行なわれる場合があるが、その際に湖西線から敦賀方面へ向かう列車の乗降ができず、北陸線 米原方面への乗り換えもできない事態が発生していた。

 大雪で分岐器を固定運用する際、湖西線から敦賀方面へ向かう列車が新0番ホームに停車、乗客の乗り降りが可能となる。なお、新0番ホームは改札外の階段を利用しての入出場となる。

平面図
運用イメージ