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JR仙石線 松島海岸駅、11月15日新駅舎&新ホーム供用開始、12月1日にはカフェなどオープン

2021年10月28日 発表

JR東日本は、仙石線 松島海岸駅の新駅舎と新ホームを11月15日に供用開始する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は、仙石線 松島海岸駅の新駅舎と新ホームを11月15日始発から使用開始する。

 宮城県、松島町とともに「松島周辺の観光拠点整備推進に関する包括連携協定」に基づいて整備を進めてきたもの。

 ホームは既設ホームを2番線とし、駅舎直結の長さ約85mの1番線ホームを新設。2番線のエレベータや連絡通路、転落防止用固定柵も2022年3月ごろに供用を開始する予定。

松島海岸駅の整備後イメージ

 駅舎は鉄骨造り3階建ての駅舎となり、1階に「話せる指定席券売機」を含む券売機や自動改札機、観光案内スペース、物販店などを設置。2階にカフェ&ベーカリー、3階に1番線ホームへの連絡口や展望スペースを設けたフロア構成となる。

 観光案内機能や休憩施設がが強化され、1階の待合スペース、観光案内スペース、物販店「おみやげ処松島海岸」、2階のベーカリー・カフェ「UP!BAKER flora/Café&Brew」を設置。これらは12月1日にオープンを予定している。

ベーカリー・カフェ「UP!BAKER flora/Café&Brew」イメージ