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六甲有料道路 唐櫃IC、北行き出口の三田・有馬方面に信号機設置。9月27日~。神戸三田線「有馬口トンネル」工事のため

2021年9月27日9時~ 運用変更

神戸市道路公社は、六甲有料道路 唐櫃IC北行き出口の三田・有馬方面に信号機を設置する

 神戸市道路公社社は、六甲有料道路 唐櫃ICの北行き出口について、三田・有馬方面出口と県道15号/神戸三田線との接続部で、9月27日9時から信号機による交通処理を実施する。

 現在の唐櫃IC北行き出口は、右折が必要な箕谷方面は信号機による交通処理を行ない、三田・有馬方面は信号機がなく神戸三田線に合流する道路形状となっているが、新たに信号機を設置、交通処理を行なう。

 これは、唐櫃IC東側で整備が進められている神戸三田線整備事業の、有馬口工区(唐櫃大橋交差点~有馬口交差点)の工事に伴うもの。現在、唐櫃IC寄りの区間はトンネルによるバイパスを整備しており、2020年までに延長640mの「有馬口トンネル」の築造工事が完了。

 信号機設置はこの有馬口トンネルの現道への取り付け工事のため。今後、唐櫃IC出口の唐櫃大橋交差点周辺の道路形状も変化する。

神戸三田線整備事業の有馬工区概要(画像:神戸市の事業案内リーフレットより)