西日本JRバス、北陸周遊観光バス「能登路」。外浦を巡る日帰り旅

西日本ジェイアールバスが北陸周遊観光バス「能登路」を運行する

　西日本ジェイアールバスは、石川県観光連盟、能登半島広域観光協会の協力を得て、北陸周遊観光バス「能登路」を運行する。期間は10月16日～12月19日。

　金沢駅東口から、能登金剛 巌門、千枚田、奥能登塩田、總持寺祖院など、能登半島の外浦（日本海側）を1日で周遊するもので、バスガイドも添乗する。周遊後は輪島市内や和倉温泉、金沢駅に順次停車し、希望する場所で降車できる。

　乗車特典として、「輪島うるし塗箸」を輪島市からの記念品として配布するほか、總持寺祖院では僧侶による境内の特別案内、希望者に「季節の精進うどんセット」の提供（700円）、總持寺祖院の周辺3施設を巡ることができる「大總持寺展拝観手形」を用意する。

　料金は金沢駅～金沢駅が大人6950円、子供3480円。

運行ルート

金沢駅兼六園口（東口）9時発→千里浜なぎさドライブウェイ→能登金剛・巌門→能登二見岩→總持寺祖院（参拝および自由昼食）→白米千枚田→奥能登塩田村（資料館見学）