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「東京で台湾さんぽ」~東京にいながら台湾旅行気分に浸れるガイドブック

2021年7月26日 発売

東京で台湾さんぽ

 新型コロナウイルスの影響が長引き、海外旅行に出かけられない日々が続いている。そんななか、身近な場所で海外を感じようというアイデアの価値が高まっている。

 イカロス出版が7月に発売した「東京で台湾さんぽ」(1540円)も、そんな書籍の一つ。旅するカメラマンの矢巻美穂氏がガイド役となり、台湾料理のレストランをはじめ、台湾カフェや台湾スイーツを楽しめるお店、台湾寺院、台湾雑貨など、東京周辺で台湾旅行気分を楽しめるスポットの数々が紹介されている。

 同書を担当したイカロス出版の坂田藍子氏は「コロナ禍で現在なかなか行けない台湾ですが、東京とその近郊には、台湾気分を感じられるスポットがたくさんあります。台湾ロスを感じている方に『身近で台湾気分を味わっていただければ』と作り始めたものの、店主の本気度やこだわりに触れ、行きつけにしたいとっておきのスポットばかりが集まりました。どこか懐かしく、やさしく、おいしい台湾が満載です」とコメントしている。