ニュース

山のスタンプラリー「ヤマスタ」、西多摩の自然を巡る4つのコース。記念缶バッジや認定証プレゼント

2021年9月1日~2022年8月31日 開催

西多摩の自然を巡る4つのスタンプラリーを開催する

 山と渓谷社が提供する山のスタンプラリーアプリ「ヤマスタ」と、モリパークアウトドアヴィレッジを運営する昭和飛行機都市開発は、西多摩の自然を巡る4つのスタンプラリーを開催する。

「ヤマスタ」は山頂や観光名所などの所定の場所でアプリ内のチェックインボタンを押すと、その場所ごとにデザインされたデジタルスタンプが発行されるスタンプラリーアプリ。スマホのGPS機能を利用し、携帯電波(通話)の通じないオフラインでもチェックインできる。イベント参加者は期間中であればいつでも自分都合で参加でき、スタンプ押印のために窓口に並ぶ必要もないため、ソーシャルディスタンスを保ちながらスタンプを集めることができる。

 前回好評の「奥多摩10座コース」と「前多摩ハイキングコース」に加え、所要時間3時間程度で手軽に歩くことができる「東京裏山 秋川渓谷散策コース」「玉川上水 水源をたどるコース」の計4コースで実施する。どのコースも、大人から子供まで楽しめる内容となっているという。

「東京裏山 秋川渓谷散策コース」
「玉川上水 水源をたどるコース」

「東京裏山 秋川渓谷散策コース」は、奥多摩南部を東西に流れる秋川の渓谷を巡るコース。春のサクラやツツジ、初夏のアジサイはとくに有名で、秋の紅葉も見ごたえがある。せせらぎの音を聞きながら、ゆったりと散策できる。

「玉川上水 水源をたどるコース」は、江戸時代に人口が増加する江戸市中への給水を目的として作られた水路である玉川上水沿いの羽村の多摩川取水堰から昭島までを歩くコース。横田基地に近い国道16号沿いのアメリカンな街並みも見どころ。

 そのほか、「前多摩ハイキングコース」は青梅線のすぐ裏手を通る青梅丘陵トレイルなど、標高差が比較的小さなコース。「奥多摩10座コース」は東京に隣接しながら標高約400~2000mの山が連なる奥多摩の人気の高い10座を巡るコースとなっている。

記念缶バッジ(デザイン全26種)

 チェックインでスタンプを集めた先着2000名に、記念缶バッジ(デザイン全26種)をプレゼントする。奥多摩10座コース(全5種)と前多摩ハイキングコース(全10種)はチェックインポイントでスタンプを1つ獲得(1座登頂)し、対象店舗でアプリのスタンプ画面を提示すると、記念缶バッジをその都度1個ずつプレゼントする。また、東京裏山 秋川渓谷散策コース(全5種)と玉川上水 水源をたどるコース(全6種)は、各コースを達成(すべてのチェックインポイントのスタンプを集める)して、下記の店舗で、スタンプラリー達成で出てくるトロフィー画面を提示すると、缶バッジをその都度1個ずつプレゼントする。

奥多摩10座コース(全5種)と前多摩ハイキングコース(全10種)の対象店舗
東京裏山 秋川渓谷散策コース(全5種)と玉川上水 水源をたどるコース(全6種)の対象店舗

 いずれかのコースを達成し、ヤマスタ事務局宛にメールで応募(yamasta-info@yamakei.co.jp)すると、完歩の証として応募順に達成ナンバーが記入されたコース達成認定証(全4種)をもれなくプレゼントする。

コース達成認定証(全4種)をもれなくプレゼント