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東海道・山陽・九州新幹線の「特大荷物スペースつき座席」拡大。5月20日乗車分から16両編成は15席追加

2021年5月20日 サービス開始

JR東海、JR西日本、JR九州は新幹線の「特大荷物スペースつき座席」を拡大する

 JR東海(東海旅客鉄道)、JR西日本(西日本旅客鉄道)、JR九州(九州旅客鉄道)は、2020年5月から「特大荷物」を持ち込む際の事前予約制を導入しているが、客室内最後部の座席とその後方の「特大荷物スペース」をセットで販売する「特大荷物スペースつき座席」の座席数を拡大する。

「特大荷物」は、縦・横・高さの3辺合計が160cmを超える250cm以内の大きな荷物。今回、16両編成の列車では14号車・15号車・16号車の最後部座席に計15席、8両編成の列車では4号車・5号車の最後部座席に計6・8席、新たに設定する(いずれも該当車両が自由席の場合を除く)。なお、追加設定する座席位置には、「特大荷物スペース」であることを示すステッカーを3月から順次貼り付ける。

 サービス開始は5月20日乗車分からで、4月20日10時から予約受付を開始する。