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都城志布志道路の2区間が2月27日、3月28日に順次開通。横市IC~志布志IC間のミッシングリンク解消

2021年2月27日/3月28日 開通

宮崎県と鹿児島県は都城志布志道路の2区間を順次開通する

 宮崎県と鹿児島県は、地域高規格道路「都城志布志道路」の有明東IC(インターチェンジ)~志布志IC(延長3.6km)を2月27日、金御岳IC~末吉IC(3.6km)を3月28日にそれぞれ開通する。

 都城志布志道路は、宮崎自動車道(E10)と東九州自動車道(E78)、志布志港を南北に結ぶ延長約44kmの道路で、国土交通省、宮崎県、鹿児島県が整備を進めており、今回の2区間が開通することで、県境区間を越え、横市IC~志布志IC間が高規格道路で結ばれることになる。

 残る区間は鹿児島県が施工する志布志ICと志布志港を結ぶ区間と、国交省が施工する宮崎道と横市ICを結ぶ区間となり、後者のうち乙房IC(仮称)~横市IC間については2021年度内の開通が予定されている。

位置図と整備状況
開通効果