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JR東日本、春休みとGW中に新幹線519本、在来線特急1135本を増発

「ムーンライトながら」は運転終了

2021年3月1日~6月30日 対象

JR東日本は春休みやゴールデンウィークに臨時列車を運行する

 JR東日本(東日本旅客鉄道)は1月22日、春休みやゴールデンウィークの増発列車について発表した。3月1日から6月30日までの対象期間中、新幹線を519本、在来線特急を1135本増発する。

 GW中の新幹線は、東北・山形・秋田新幹線で「はやぶさ」51本、「つばさ」34本、「こまち」43本。上越新幹線で「とき」「Max とき」31本、「たにがわ」「Max たにがわ」19本。北陸新幹線で「かがやき・はくたか」76本、「あさま」33本をそれぞれ臨時列車として運行する。

 また在来線では、各地でのイベント、花の開花などに合わせて特急列車を増発する。

「ムーンライトながら」運転終了

 なお、今回の発表のなかでは、「ムーンライトながら」の運転を終了することも明らかにされている。

 ムーンライトながらは、東京駅~大垣駅間で運行されてきた夜行列車。2009年以降は臨時列車として運行されてきたが、「お客さまの行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたことに加え、使用している車両の老朽化に伴い、運転を終了」することにしたとしている。

新幹線臨時列車
在来線特急は各地のイベントなどに合わせて増発
在来線特急は各地のイベントなどに合わせて増発