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京王百草園で早咲きの紅梅「レンキュウ」(蓮久)が開花、白梅「ヒトエヤバイ」(一重野梅)も見ごろ

2021年2月下旬まで見ごろ

紅梅「レンキュウ」
白梅「ヒトエヤバイ」

 京王電鉄が管理する日本庭園「京王百草園」では、約2万6000m 2 の園内で、ロウバイや各種梅が開花し、見ごろを迎える。

 現在は早咲きの紅梅「レンキュウ」(蓮久)が開花しており、また一重咲き端正な花が特徴の白梅「ヒトエヤバイ」(一重野梅)も見ごろを迎えている。そして百草園のシンボル「寿昌梅」の根元には、まもなく春の訪れを告げる「福寿草」が黄色い可愛らしい花を咲かせている。

「福寿草」の花(京王百草園ホームページより)

 2月中旬ごろになると、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、約50種500本の梅が咲く。

園内各所に咲く「梅」(京王百草園ホームページより)
京王百草園について

開園時間: 9時~17時
交通: 京王線百草園駅下車徒歩10分(京王線新宿駅から約35分、特急・準特急利用で府中駅乗り換え)
または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
入園料: 大人300円 小人100円
定休日: 水曜日(祝日の場合は翌日)

見晴台からの景色